フードアナリスト「アンダルシア」のHappy Table & Happy Life日記☆

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2010 ボローニャ

モデナで。-Lunch-

さて、モデナでランチです。
40度近い炎天下、レンタルした小さなFIATを
ゆるゆると走らせながら
誰も歩いていない田舎町でやっと見つけたトラットリア。

中に入るとやたらと広く、明らかに地元の人たちばかり。
気のよさそうなマンマが大声でオーダーを取り歩きます。
するとその横からゆーっくりと現れたのが、
…大マンマ?
超おばあちゃまのオーナーらしき女性。
テーブルごとに「アナタ、コレ頼んだ?」と
ディッシュを見せて聞いて歩きながら、
順番にマイペースに配膳している姿がlovelyでした。


とにかくまずは隣町のD.O.P.認定ハム
「パルマ産生ハム」が食べたかったので
「Crudo(生)」「Parma(パルマ)」というキーワードが
書いてあるメニューを前菜としてオーダー。



で、



出てきたのがこれ。
え? 

…はい。

イタリアでは普通サイズの「前菜」です。
横のフォークと比べても、巨大です(笑)。
一個が顔の半分くらいあったでしょうか。

RIMG0203(変換後)(変換後)
Avvolto con crudo di Parma 2.50€ (安!)

しかもメニュー名を日本語訳すると
「パルマ産生ハム巻き」…だと思うのです。


…が、


全然、巻けてませんけど…というか…
乗ってますけど…完全に。



ところが。



これが驚くほど軽くて美味だったのです。
なぜなら、パンは薄くて中はまるっきり
空洞になって膨らんでいるだけ。

さらにオリーブオイルで素揚げしてあるので、
ギトギト感や油臭さもなく、食感そのものが軽いのです。

しっとりしたパルマ産生ハムが、
素朴な揚げパンに塩分を与え
びっくりするほどペロリといただいてしまいました。



そして、ボロネーゼならず、モデナーゼ?!
ミートラグーソースのタリアテッレです。
RIMG0206(変換後)(変換後)
Tagliatelle al ragu di prosciutto €9.00


ミートラグーに使われているのはプロシュット(prosciutto)。
プロシュットはイタリア加工肉の食肉(ハム)の総称です。
凝縮したお肉の、静かながら強い主張と
品の良い塩味をしっかり味わえました。


続いて肉入りラビオリのチーズソース和え。
こちらはゴルゴンゾーラ、パルミッジャー丿など
何種かのチーズを混ぜたソースに和えた
見た目通りのどっしりしたお味。
RIMG0207(変換後)(変換後)
Ravioli di carne €8.00

ラビオリは2枚のパスタを袋状にし、
ひき肉やじゃが芋、お野菜などを詰めて、
様々なソースをかけたり和えたりしていただきます。


イタリアでいただく「ラビオリ」その大きさと厚さも
堂々たるものですし、具もしっかり。
まるでパスタ皮のモチモチ水ギョウザです。
大きさ、味の濃さ、しっかり感が違うのです。

ほらね。
RIMG0209(変換後)(変換後)

チーズソースにコロコロ入っていた
煎ったウォールナッツの香ばしさと食感が、
重いソースにメリハリを利かせていました。


----------

モデナの田舎レストランは、
素朴でダイナミックでフレンドリー。
そして、とにかく安い!

イタリア人は一言でもいいからイタリア語を話すと
急激に笑顔になります。

私も旅のカタコトながら、メニューはなんとか頑張って
大きな声で読みあげるように頑張りました。

お陰様で、どのお店でも
店員さんが満面の笑みで読み方を教えてくれ、
そのコミュニケーションが
何よりのメインディッシュになりました。

--------------

この後、すぐ近くにポツリと佇む
小さな小さな個人商店を発見。
日本で言う住宅街に昔からある
「キムラパン」みたいな感じ。
ちょっとわかりずらいかしら(笑)?

もちろん英語なんて数字すら通じない田舎町。
ふたたび大きな声のカタコトのイタリア語で
「こんにちは!お水、大、6、発泡無し、お願いします!」と
とにかく単語を並べ立て、無事数日分のお水を手に、
灼熱の車に戻ったのでした。

お水(変換後)(変換後)

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2010 ボローニャ

モデナへ。-Ferrari-

ボローニャはエミリア・ロマーニャ州に位置する
古都とご説明しました。
ボローニャからさらに西に車で小1時間程行くと、
「モデナ」という小さな町があります。

さらに小さな田舎町なのですが、
そこはさすがイタリア。

どんな田舎町にも何かしら特徴ある
彩り豊かな文化が存在するのです。

そして…この旅で旦那さんが楽しみにしていた訪問先の一つが、
ここモデナ県マラネッロに本社を持つ「Ferrari(フェッラーリ)社」。
その博物館「ミュゼオ・ガッレリア・フェッラーリ」。

何はともあれ、まずは訪れてみたのでした。


すでに来場者用駐車場にもフェラーリが…
駐車場(変換後)(変換後)


建築物としても洗練されたセンスが光る、
フェラーリミュージアム。
エントランス(変換後)(変換後)

まずは1947年に発表された最初のF1レーシングカー。
まだフェラーリ・レッドではありません。
1947(変換後)(変換後)

その後の遍歴は、実際の使用車が
年代ごとに展示されています。
RIMG0161(変換後)(変換後)


ディスプレイもまさに、アート。
ミニチュア(変換後)(変換後)


なんだか車ファンでなくても興奮してしまう、
統一された迫力美。ロボットに変身しそう…
トランスフォーマー(変換後)(変換後)(変換後)


だんなさんの赤いポロシャツ、
なかなか良い感じに溶け込んでます?
IMG_2609(変換後)(変換後)


ちなみに、私はこの「おしり」に惚れました。
おしり(変換後)(変換後)(変換後)


そして、3階はロードカーが展示されています。
やっぱり最先端技術を誇るフェラーリは、
最新車種に心がグラグラッときてしまいます。
最近の(変換後)(変換後)


なんだか「成功者が乗る車」という匂いをぷんぷん感じながら、
時間を忘れて見入ってしまっのでした…

作品を通して美意識の本物に触れる時って、
個別作品への興味の有無やその深さを超えて
ゾクゾク・ビンビン来てしまいます。

関わった人一人一人の強いこだわりと
妥協しない美への追求が、見る人を魅了するのでしょう。
フェラーリには、やっぱりそんな力がみなぎっていました。


いろんなことにクラクラしながらミュージアムを出ると、
駐車場の隣にある非公式フェラーリショップで、
助手席への体験乗車を宣伝していました。

これがなんと、10分で60€!(約7,000円!)
なんとも良いお値段…!

ちなみに、一回に乗れるのは助手席なので一人。
ご夫婦でそれぞれ試乗した方のお話によれば、
同じ料金、同じドライバーで、
奥様の試乗の時の方が数分だけ長く、
また運転テクニックを見せたり
スピードを上げたりと、至れり尽くせりだったそう。
イタリアらしいエピソードです(笑)。


私たちは聞こえてくるエンジン音とガソリン臭に満足し、
いつの日か自分たちのフェラーリをドライブする日を夢見て(???)
大満足でフェラーリミュージアムを後にしたのでした。


[Museo Galleria Ferrari]
43, Via Dino Ferrari - 41053 Maranello (MO)
Tel: +39 0536 949713 - Fax +39 0536 949714
E-mail: galleria@ferrari.it
Link


2010 ボローニャ

日曜日のSALDI。

夏のセールまっただ中のイタリア。
セールのことをイタリア語で「SALDI(サルディ)」
基本的に日本と同じサイクルです。

到着日が日曜日正午だったこともあり、
少々(?)田舎のボローニャは、
メインストリートでさえ
イタリア従来のしきたりに乗っ取り、
お休みお休みお休み…。
そしてショーウィンドウには
SALDI SALDI SALDI ...


なので。


「ステキ!」と思ったディスプレイを
せめてもの思い出に撮ってみました。

IMG_2566(変換後)(変換後)

私を知っている方は
『好きそう~!』と言ってくれる一品です。

IMG_2578(変換後)(変換後)(変換後)

やはり平均して30-50%OFF。
でもご縁が無いということは、何か大きな力が
私に「見送りなさい」と言っているのかしら?

服や靴そのものにも惚れつつも、
ディスプレーセンスにだいぶやられ気味?

将来のお洋服たちとのご縁と
ワールドクラスで大人買いする自分の姿を
うっとりイメージに抱きつつ、
今回はグッとがまんの私なのでした。

Good Girl, Ai !!




2010 ボローニャ

ボロネーゼ 。-お肉料理-

前回お話ししたとおり、「ボロネーゼ」は
イタリア語で『ボローニャ風』。
だから、ミートソースパスタ以外にも
「ボロネーゼ」というお料理があります。

ボローニャはイタリア屈指の平野
「パダナ平野」に位置する美食の田舎街。
内陸地だから基本はお肉料理。
これってとっても自然なことですよね。

その中の一つがこれ、
「薄切り仔牛肉のソテー ボローニャ風」↓
Scaloppone alla bolognese1(変換後)
(Scaloppine alla bolognese: €9)

上にかかっているのは、チーズです。
まるでチーズフォンデュのような
とろりととけた濃厚なチーズは、エメンタールや
パルミッジャーノ・レッジャー丿など複数をブレンド。
白ワインの爽やかな風味重さを和らげ、
ブレンドされたチーズが塩気とコクを一手に引き受け、
イタリアのおだし「ブロード」が旨味を引き立てます。

なんと、切り分けてみるとさらに生ハムが挟まれています。
Scaloppone alla bolognese2 (?9.00)(変換後)
(写真ぼけててゴメンナさい!)

ちなみに、少~し高級店で食べるとこんな感じ↓
Scaloppone alla bolognese3(変換後)(変換後)

ところで、付け合わせの素揚げのポテト。
品種を聞きわすれてしまったのですが
とにかくおいしい!こんがり色からもわかるとおり
外はカリカリなのに、中は熱々のホックホク。
オリーブオイル揚げの成せる技なのでしょうね。
ぜひ習得したいお味でした。

実はこのお料理はボローニャでホテルチェックイン後、
時間を惜しんで早速訪れた、近隣のトラットリアでいただいたもの。

日本から来たと告げて料理名と感想をメモする私に…
RIMG0085(変換後)

オーナーは猛烈な勢いのイタリア語で
一生懸命各お料理の作り方を力説してくれたのでした。
もちろん私の理解はボディーラングエッジと
ちょーーーっぴりだけ知っている料理用語からの、
推測です。(笑)

でもとってもお手ごろで、個性あふれる
気軽な「トラットリア」らしいお店でした。

名前:Trattoria Belfiore (トラットリア・ベルフィオーレ)
住所:Via Marsala 11/a Bologna
ベルフィオーレ縦(変換後)(変換後)

そして、ベルフィオーレよりもほんのちょ~っとだけ、
お高めのお店がボローニャ伝統料理レストラン。
現地出身のイタリア人に勧めてもらいました。

TAVERNA DEI LOADS
住所:Via Nazario Sauro, 12/b Bologna
電話 : 051-2210-43
Taverna Dei Loads(変換後)


イタリアは、それぞれの郷土料理が一番!
イタリア語が全くわからなくても、
この街のレストランに行ったら
まずは「Bolognese(ボロネーゼ)」と
元気に言ってみてくださいね。

言葉が通じても通じなくても、
いろいろなメニューを、大喜び&一生懸命
紹介してくれるはず♪



2010 ボローニャ

ボロネーゼ 。-パスタ-

ボローニャと言えば、何と言ってもボロネーゼ。
「ボローニャ風」をイタリア語で「Bolognese(ボロネーゼ)」。

その代名詞のごとく、「ミートソース・スパゲッティー」は
日本でも、おなじみです。

現地ではこのお料理のパスタにいわゆる細いスパゲッティーニは使わず、
タリアテッレ(Tagliatelle)という平打ち麺を合わせます。
このタリアテッレが、現地では見た目よりも薄くて軽いのです。

Tagliatelle alla bolognese(?6.50)(変換後)
(Tagliatelle alla bolognese : 9€)

一見、ミートラグーソースが少なく感じますが、
一品一品の素材の味がしっかりしているイタリアのこと、
野菜の旨味とお肉の濃厚さ、そしてトマトの酸味が絶妙にバランスし、
重すぎず軽すぎない、でもお腹も心も満たすバランスを引き出します。

作り方は、玉ねぎ・にんじん・セロリなどのお野菜を
細かくみじん切りにし、にんにくとオリーブオイルを温めたお鍋で
アメ色になるまで時間をかけて炒め合わせ、
野菜の甘味を凝縮させます。

ここに豚挽き肉を入れ、ホールトマトと
ローズマリーやオレガノなど様々なハーブ類と
赤ワイン、ブイヨンでゆっくり煮込み、ミートソースを作ります。

我が家でも、一度に大量に作り、
小分けにして冷凍庫に1ヶ月くらい保存しています。

ちなみにミートソースを使ったラザニアバージョンがこちら↓
ラザニア(変換後)(変換後)
(Lasagna alla Bolognese : €11)

このパスタにはほうれん草が練り込まれて緑色。
ほうれん草の香りが色だけにとどまらずしっかりとただよい、
オーブンから出たてで、ジュージュー熱々です!

いずれの写真も半分に取り分けられた後の分量。
ミートソースは見た目以上に肉の旨味が凝縮された、
濃厚な味わい。
日本人にもお馴染みのイタリアを代表する一品です。

Profile
コミュニケーションはキッチンから! 元気や笑顔をもたらす食材や食文化を 愛し、研究し、生活に取り入れ、 広めていくことが私の幸せです♪

アンダルシア

Author:アンダルシア
フードコーディネーター☆
フードアナリスト1級☆
AISO認定オリーヴオイルソムリエ☆
ワインにオリーブオイル、スパイス&ハーブを情熱的に勉強中。『ちょっとくらい大ざっぱでもいいじゃない!』をモットーに、ほめられる家庭料理人を目指して、生涯勉強中。

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